トニセンディナショー2019 準備~当日の流れ覚書


ディナーショー参加が決まってから、服装マナーやら当日の流れやら細々とありとあらゆることを調べまくった。

わたしはすさまじく心配性なので、出来れば細かく把握してイメトレしておきたい。

だけどいくら調べても事前に知りたかった当日の細かい流れなんかはどこを見ても時系列バラバラだったりざっくりとしか書かれていなかった。

公演開始後もネタバレを避けていたからわかったようなわからないような、当日出たとこ勝負(?)で挑むことになった。
好きな人たちに会えるだけでもドッキドキなのに、本人確認だの星付きホテルでディナーだのの未経験のオンパレード、緊張と不安で豆腐メンタルがますます大変な日々だった。

検索などでこの記事に流れ着いた人は多分、ディナーショーてどんな感じなのだろうと少なからず不安に思っている方であろう。
仲間である。

そんなわけで、人生初のディナーショーを終えた今、もし次があった時のための備忘録、そしていつかどなた様かのDS参加が決まった方が安心して当日を迎えられるような参考になればと思い、個人的に参加前に知りたかったことをまとめます。

前提
会場:グランドプリンスホテル新高輪 飛天
座席数:約700人(70数卓×9人)
チケット:FCのみ。一般販売なし
開催日時:2019年12月
ジャニーズ事務所所属タレントのDS
メインステージ、バックステージあり。花道なし。

開催地、主催者、チケット枠(FCと一般がある場合)などその時々によっていろいろ違うと思うので参考程度にご覧ください。

準備編

服装

当日ざっと見た限りでは、卒業式入学式ママさんみたいなセレモニー系か高見え・キレイ目カジュアルが過半数だったかなあ。
結婚式・二次会系(わたしもこれ)が次に多くて、お着物、普段着の方は手で数えられるほどといった感じ。
とにかくフォーマル意識で考えれば浮くことはない。

ジーンズ、セーターとかは見なかった。
スニーカー、サンダルなんかもいない。
ブーツ・ブーティーは何人か見た。
ほぼみんなパンプスだけど、結婚式とかコンサートとかとは違うのでヒールの高低は気にしなくていいと思う。

客層・年代なんかにもよるだろうけど、お召し物のカラーは黒紺がほとんどだった。
ダーク系の緑と、あと赤は少しいるなって感じ。
パステルカラーとかビビッドとかほとんどいないし、みんなメンカラ入れてくるものと勝手に思って思いっきりパステルラベンダー着てっちゃったからちょっと焦った。(笑)

髪型はノータッチから簡単アレンジ、がっつりセットまでいろいろ。
他人の視界とお食事の邪魔にならなければ結婚式ほど気合入れなくても大丈夫。

という感じなので、服装はわりと自由に自分の好きな感じでOK。
まあどんだけ個性や存在感をアピールしたいと言っても普通に考えて非常識と思われそうな服装は主催者、周り、そして自分自身のために避けた方が無難。
いませんでしたけども。

そもそも会場の格的にも雰囲気的にもちょっとくらいめかしこんで行った方が後悔ないです。
せっかくの機会なんだしお洒落しよう👍

補足:アクセサリー・香水について

結婚式みたいなタブーもないので好きなの自由に着けていいんだけど、周りの迷惑にならないということは大事。
食事マナー調べればわかることだけど念のため。

まずお食事の場に香水は絶対NG
お料理は香りも楽しむものだし、無自覚に付けすぎの人いるとそこに地獄が生まれる。

アクセサリーはジャラジャラ音出るようなのはNG。
お皿にぶつかって音立てそうなのも出来れば控えて、ファーは殺生云々以前に毛が飛ぶからお食事会場内ではつけない方がいい。

腕時計は着けない方がスマートではあるけど迷惑かからないしそんなに気にしないかな~?
まあショー始まったら時計見てる暇なんかないけどね…

持ち物

絶対忘れちゃいけないのは会員証・座席引換券(チケット)・写真付き身分証。

意見分かれるのが双眼鏡・オペラグラス。
当日行ってみないとわからないのでなんとも。
でも会場サイズ的に後ろの方でもグローブ座の1階後方席くらいの距離感?な気がしたし、バクステもあるからどこの席でもあんまりいらないかも。
もちろん1ミリも後悔したくなければ念には念をでとりあえず持っていくべき。

会場内ではほとんどの人がパーティーバッグかキレイめ・小さめのショルダーバッグ。
ヨレヨレとか紙袋とか薄っぺらなエコバッグとか、いい加減過ぎるのでなければ大丈夫かと。
さすがにツアバ持ち込んでる人はいない。(笑)

*大きめの荷物は受付前にクロークに預けられます。

パーティーバッグに入れるもの

チケット類とお財布スマホ他の貴重品、あとはお化粧直しとハンカチくらい。
それと必要な人はオペラグラスの類。

当日編

会場入り前のあれこれ

忘れ物と交通情報に注意して余裕をもって行動したい。
暗かったのもあってちょっと迷子になった。(笑)
道順もちゃんと頭に入れておきたいところ。

会場の最寄り品川駅近辺には便利なパウダールームが多数あり。
アトレ品川のお化粧室は着替えも出来るので必要に応じてご利用を。

会場入りの流れ

ホテルに着いても迷子になったけど(爆)
チケットに書かれた受付開始時間直前に到着。
多分ちょっと前に受付始まってたのでは。

どれくらい前から入れるのか不明だけど、遠方から早めに来てあてどなく彷徨うのだったらホテルロビーで待機してた方が安心かも(飛天は別棟)。
あったかいし。
座るところも結構ある。

会場に着いてまずやることは、受付と本人確認、クロークにコートと大きめの荷物を預けること。
今回は本人確認→クロークだったけど、クローク→本人確認の場合もあるらしい。

受付・本人確認

チケット番号ごとに列が分けられてた。
チケット・会員証・身分証を出してリスト(当たり前だけど何書いてあるか見えない)と照らし合わせてチェックしてくれるのを待つ。
確認後、半券もぎって返されるチケットと席が書かれたチケット、お土産を受け取ったら完了。
お二人様の本人確認は代表のみか同行者もかは見忘れた。

パーティーバッグに荷物が入りきらない人はお土産袋(大きくはない)に少し入れてバッグと一緒に会場に持ち込んでもいいかも。

*帰り際にお土産渡されるパターンやグッズ販売があるパターンなどいろいろあるらしい。

クローク

受付にいる係の人に預ける荷物を渡して引き換えの番号札を受け取るだけ。
コートと荷物とで別々に番号札渡された。

お土産預けてる人も多数。
パーティーバッグに荷物収まるなら預けた方が身軽。
コートのポケットに物入れてないか、貴重品は持ったかなど丁寧に確認してくれる。

荷物を預けたらもうやることない。
ウェルカムドリンクいただいたり、飾りつけの写真撮ったり、眺めたり、おしゃべりしたり。
十分楽しんだら食事会場に移動。

ウェルカムドリンク

ノンアルとアルコールのカクテルが1種類ずつでご自由にどうぞ方式だった。
だけど一人一杯と言われた。残念(笑)

飲むのは椅子と普通の丸テーブルとか立ったまま使う小さい高いテーブルもあるし、グラス持ってそのへんで立ち話しながらでも。
食事会場に持ち込んでる人もいたけど、大体の人はその場で飲んでた。

写真撮影

食事兼ショー会場前にお花やオブジェがあって撮影は自由。
オブジェの近くにいるスタッフさんに言えば個別に写真撮ってもらえるので遠慮せずぜひ。

食事会場内のステージの撮影はNGです。

お食事の流れ

入り口付近に全体の座席案内図とかがあるわけでもなく、各テーブルに掲げられた番号と受付で引き換えた券見て各自探す感じだった。
引換券の番号と席に関係あったかは謎。
テーブル番号は早いほどメインステージに近かった。

着席するとドリンク聞かれるのでオーダー。
お食事開始は特に合図とかなしに時間になると運び込まれて来てそのまま始まる感じ。
お話ししたり黙々と食べたり過ごし方はテーブルや人によっていろいろ。
わたしのテーブルはおひとり様3人とお二人様3組だった。

食事中壁側に並んだモニターに映像流れてるんだけど、画面小さいし席によっては全然見えない。

お食事の写真撮影はOK。
流れは普通のコース料理。メニュー表は持ち帰れる。
マナーは細かく見て騒ぐ人がいるわけでもないので、とりあえず超当たり前だけど汚い食べ方しないのとナプキンとカトラリーの扱いくらい覚えとけば大丈夫。
カトラリーは間違えても対応してくれるものだけど、お勉強していけたらそれはそれでとても素敵。

配膳ペースはテーブルによって結構バラつく。
わたしのテーブルはとにかく遅めでテンポよくなくて、他のテーブルが先に進んでいくなかぼーっと待つしかない時間が多かった。

時間の関係もあるのか全体的に量は控えめ。
足りない方はパンをいただいて調節を。
一応お代わり自由みたいだけど勧めには来なかったな。
ドリンクはそこそこ気づいて来てくれてたけど、何かあれば自分から声かける方が早い。

食後のコーヒーか紅茶はおかわり出来る。
希望を聞かれずコーヒー注がれそうになったので紅茶がいい人は自己申告を。

ショー始まると配膳スタッフさんいなくなるのでその前にドリンクいかがですかと聞かれる。
ショー中飲んでる余裕あんまりなかったけど一応いただいておく。

お手洗いのタイミング

大勢集まる時はいつものことだけど、超混む。
様々なDSレポで皆さん口を揃えておっしゃる通りメイン(お肉)の前後に行っておきたい。んだけど、みんなそれ聞いてるからメイン後は混んでた(笑)

早めに進むテーブルはメイン後でもいいだろうけど、遅いテーブルはメイン来ないな暇だなと思ったらさっと行って来ちゃった方がいいかもしれない。

オブジェの写真の人だかりは少なくなってるので食事前に満足に撮れてなかったらお手洗いついでにちょっと撮ってくるのもあり。
この時もスタッフさんがいて頼めば撮ってくれる。

ショー

1時間~1時間半が一般的のよう。
座ったまま楽しみます。
拍手したり悲鳴上げたりフーとかフッフーとか。
盛り上がるんだけどコンサートに比べたらだいぶ控えめでおしとやかな感じ(笑)

そして途中客席歩いてタッチとかし出すともう曲どころじゃなくなったりもするw

終演後

退場は特に順番でとかはなかった。
忘れ物に気を付けて、急ぎの人は急ぎましょう。

ただしすぐ出ないとクロークめっちゃ並ぶ。
係の人に番号札渡して荷物返してもらうだけだけど、帰りの交通機関などなどの都合がある人は念のため余裕もたせて想定・手配しとくと安心。

オブジェのとこまたスタッフさんいるので時間に余裕があればゆっくり写真撮ってもらうのもあり。

後は幸せを噛みしめて気をつけて帰るのみです。
これから行かれる方は楽しんでください~。
そしてこの冗長なメモ記事が自分にもまた役立つ日が来ることを願います~。