LIVE TOUR V6 groove 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ参戦記③後半戦


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LIVE TOUR V6 groove 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ参戦記後半です。
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かんわいい「はい、イーコ♡(・△・)」に骨抜きにされて倒れる隙も与えられず、健くんの曲紹介からわたしにとって最後となるであろう生歌カミセン曲『High Hopes』が始まった。

曲自体が剛くん、健くん、准ちゃんの3人らしい、V6のそれとはまた違った“攻め”。
CD音源だとどっちかっていうと結構サラッと歌ってる感じするんだけど、目にしたものはそれとも違う。

求められる姿(『夏のかけら』みたいなキラキラアイドル系)としてではなく、3人が本当にありたい姿、目指す形という意味での正真正銘のカミセン、王道のカミセン、その真骨頂がそこにあり…

「カミセンの本気」、微塵も残さずすべてを出し切るような気迫のステージに息が止まるほど魅せられた。

Coming Century、神々しいほどに圧倒的なカリスマだったよ…

トニセンはこれからもアイドルすることもあるんだろうけど、カミセンは音楽活動しなさそうなのが本当に惜しい…😭

パチパチ拍手しながらゆるっと現れた、これも“いつも通り”なトニセン。

(´ε`)いや~カミセンかっこいいね~やっぱね~
(●●)ね~、いいよねえ
(´ε`)カミセンがさあ
(^▽^・)わぁん
(´ε`)ちょちょちょちょ(笑)なんだよいきなり(笑)
(^▽^・)わぁん(真顔)
(´ε`)おいw今カミセンの話してんだよ(笑)なんだよ「わぁん」て(笑)

やると思ったけど🤣wwwwww
わかってても笑うwwwwww

(勢いよく(^▽^・)の両手掴んで)
(●●)長野くん!またプリンあげるからちゃんとやろっ!
(^▽^・)(キョトーン)

がっ゙ごい゙い゙がわ゙い゙い゙い゙!!!
てかMCの話🍮拾ってくれてんの坂本くん最高すぎん??????
坂長尊すぎいいいいいい!!!!!!

マイク芸、生演奏、小芝居(もちろん長野くんボケ)まで、マジでトニセン全部やってくれるじゃん😭

後ろの映像見ないで本人たちガン見してた、映像込みで見てたら泣いちゃいそうだったから…
やっぱり好きだって感じだったなあ、トニセン。
その気になればいっくらでもかっこよく魅せられるのに、最後に見せてくれるのがこの力みのない自然体なリラックス感と安心感よ。

付き合い長い彼氏ですか???

カミセンが合流して『素敵な夜』。
ちょっと小芝居風のパフォーマンス。
なんか坂本くん孤立(?)させられてなかった?(笑)

回るステージの上でスキップみたいな感じでみんなでぐるぐる回ってるのとかかわいかったな。
小人とか妖精的なものが戯れてるみたいだった。
単に遠くて小さく見えてたからかもしれんが…

続いてありそうでなかったミュージカルサウンドの『Best Choice』。
絶対踊ったらかっこいいと思ってたけど、ほんっっっとに最高だった!
全部大正解過ぎて拳握りしめたよね😇

大体、タップっぽいダンスもここで見られるなんてさ!!!!!!
さすが坂本くんプロデュース曲だわよ…
かっこよすぎて泣くか笑うしかない…(情緒)

まだまだ踊る『PINEAPPLE』。
花道始まりのところの椅子から始まり、途中でセンステに移動。
糸だか紐だかみたいなので出来た囲いが降りてきた。
その中で長野くんが人間としての神々しさの限界に挑む「離れ離れだから~*1作詞:土岐麻子『PINEAPPLE』のソロで床に倒れた6人の姿は、TVとかの画面越しで見るのとは違った何とも言えない感覚があった。
ほんとなんて言ったらいいんだろうなあ…やっぱ“そこにいる”感があるから、どことなく生々しいっていうか?
言うほどの罪悪感みたいなのはないんだけど、どことなくほんのりした「これ見ていいの?」感と「あらあら…」って感じ(??????)

『家族』は引き続きセンステで。
囲いもそのままで、電球みたいなのが降りてきた。
ライティングがあったかい~。
囲われた空間がまさに「家」のようで、出たり入ったり、電球に触れたり触れなかったり、6人みんなバラバラなのにどこかで確かに繋がってるのが実際に見えるような気がした。

メンステに戻って『Full Circle』。
やっぱりとんでもねえ歌だ…
歌詞も歌割もダンスも全部大正解でかっこよくて完璧。
准ちゃんの「I’m gonna be alright」、剛くんの「この状況が~」、井ノ原くんの「そうやるしかねぇな」はいつものことながら痺れたわ…*2作詞:Micro『Full Circle』

ほんと、なんでそんなにかっこいいのこの人たち…😭

FCで募集してたコーラスと映像から始まる『Sweet Days』。
トニフィフのサプライズ映像みたいに一人ひとりの顔わかんないほどバーッと出るのかと思ってたら、ガッツリ識別出来るレベルの映り方だった(笑)
歌うの恥ずかしすぎて動画送らなかったんだけど、送らなくてよかったとついホッとしてしまった…😇

この映像中にお着替えしたんだっけ?
ここまでずっとお衣装の色味全員揃ってたんだけど、今度は色も形もそれぞれバラバラに。

引き続きファンの皆様の映像が後ろで流れながら『Believe Your Smile』が始まった。
始め踊ってくれたの嬉しかったなあ、この頃やってくれるよね。
「Wow~」の前に准ちゃんが「手伸ばしてー!」って叫んでくれたので思いっきり腕を伸ばした。

『愛のMelody』のイントロに入り、「みんな行くよー!」「合わせてー!」と呼びかけられた。
なんかすごい気合いが入った。(笑)
歌い出しと同時に腕を掲げるV6と会場の人々。

この光景が見たかった…😭!!!

見ることより踊ることに必死になりすぎて記憶が飛んでしまったけど、前の晩一人で大騒ぎしながら練習した甲斐はあった。*3見ながらでも出来ない・練習してもさらっとこなせない絶望的なダンスセンス
めっちゃめちゃ一体感あってすっごい幸せと達成感だった。

『本気がいっぱい』。
参加型の曲が続いて嬉しい😢
准ちゃんに煽られて「Hey!」で無をぶん殴る一体感に泣く。(泣いてはない)

『Darling』と『グッディ!』は記憶が飛んでる~~~😇
やってたのは覚えてるんだけど…何見てたんだろ…グッディは踊ろうとして踊れなくてもじょもじょしてた気がしないでもない(笑)

トロッコが再登場した。
誰かがやってきた。(誰かわかんないのかよ笑)

あれ?
も、もしや、リフター…

井ノ原くんんんんんん!!!!!!😭

ニコニコ井ノ原くんをガン見しながら『HONEY BEAT』を踊る。
全然こっち見てくれない(笑)(泣)

ジャジャン♪で決めポーズして、そのまま降りていく井ノ原くん…
行ってしまうのね、さよなら…さよなら…
再びトロッコに乗って遠ざかるのを見ていたら、アリーナの方に投げちゅーした。
いろんな意味で倒れそうだった。涙

『CHANGE THE WORLD』に曲が変わった。
呆然としている場合ではなかった。
またリフターが上がって来ていた。
今度は健くん!!!!!!🥰

長野くんは逃してしまったけど、わたしの推し2連チャンである。
席、案外悪くもなかったかもしれない。

ところがしかし、健くんもやっぱり全然見てくれなかった😇
上か下しか見てくれん。
なんなんだろう、やっぱり席かしら、確かに中途半端な位置ではあるけど。
目を凝らしてうちわよ~く見ててかわいかったのが見えたからよしとする。

前半戦に書いちゃってたけど、准ちゃんトロッコで通過したのこの後だったな🤔
じゃあ前半で坂長通過してったの見逃したのか記憶から飛んだのかしてるってことか。
ちゃんと覚えとけよ自分~😂
准ちゃんの凛々しい微笑み顔が王族みたいに完璧に決まってて、「綺麗な顔…」って感想が浮かんだ。

トロッコが去り、花道にて『WAになっておどろう』。
坂本くんがいつも替え歌というかコメントするところ、「毎日笑顔で頑張ろうぜ~!」って言ってくれた。
剛くんの落ちサビの時に井ノ原くんが靴だか靴下だかちょこっといじって直してたのを見た。(どこ見てんだ)

メンステに勢揃いして『愛なんだ』。
見慣れた光景だからこそ、ああ~V6だなあ。ってしみじみした。

井ノ原くんから最後のご挨拶。
「26年僕たちについてきてくれてありがとう」がすごい沁みた…
わたしがガチで追っかけてたのは最後の4年ほどではあるんだけど。
ただついていったんじゃなくて、どちらかといえばV6がわたしたちをここまで連れて来てくれたんだよって思った。

僕たちからの手紙だと思ってくださいと言われた、本編最後の『目を閉じれば』。
なんて言ったらいいか、卒業式みたいな感覚?
V6がいる日常はこれから当たり前じゃなくなるけど、それでも思い出やくれたものは消えないし、ずっとともにあり続けるんだなっていう安心感と感謝みたいな。

寂しいんだけど、どこか爽やかな感じがして。
こみ上げるものはあったけど、不思議と涙はこぼれなかった。
全部を受け止めたいと思って、全神経を集中させて聴き入った。

これ、円盤化した時の特典とかでCD音源になるよね???
幻の曲にはしないでね…😭

准ちゃんソロで歌ってた歌詞と後ろに出る歌詞違ってたんだけど、変えたのかな?

声は出さずに手だけを叩き続けて、アンコールは『95 groove』。
最後の最後まで踊り倒すV6が大好き。
叶わない思いだけど、6人並んでステップを踏むその姿を、ずっとずっと見ていたいと思った。

トニフィフの配信では『羽根』の終わりにV6は“神話”になったと思ったんだけど、今回V6は星になった。
それは演出(映像)上のことだけじゃなくて、なんていうの、もっと含蓄があるというか、そういう風にわたしは受け取った。

星って、気が遠くなるほど、理解が及ばないほど遠いところからわたしたちにその光を見せてくれてるわけで。
しかも今わたしたちに見えてる星そのものはとっくに消滅してるかもしれなくて。

遥かな時を超えてわたしたちの目に輝き続ける宇宙の星のように、“V6”もそうなった(なる)んだなって。
解散して活動がなくなっても、V6としてある6人を見ることが出来なくても、彼らとわたしたちの記憶に、心に残り続けて、これからも励まされ見守られ、愛し続けていくのだなと。

V6からのメッセージに泣きそうになったり微笑んだりして、「さよならだけど、さよならじゃない」っていう胸の温かさに浸りながら、最後に映し出された撮影OKというありがたいお写真を撮った。
SNSアップ禁止だからもちろん載せないけども、すごくいい写真なので早くみんなに見てほしい。

終わってしまった。
いっぱい泣いてしまうんだろうと予想してたけど、泣くとかっていうよりなんかもう、「ありがとう」しかなかったなと。
まあ初っ端『雨』で泣いてんだけど…そんで後から泣けてきて、この一連の記事も書きながら時々泣いてた。

26年やっててまだまだ知らない新しいV6も演出もどんどん出てくるじゃんって思ったよ。
下手に過去のオマージュだらけとか、エモ演出オンパレードとか、そういうのじゃなくてよかったと思う。

やっぱり、最後の最後まで高みを目指す6人だから。
“今”が一番かっこよくて、常に最高を更新し続けるのがV6だから。

お衣装もさあ。
さすがキマイラ様だよねえええ。
とにかく井ノ原くんプリーツとか長いヒラヒラついてるお衣装多くてカッコよすぎた、わかりまくってる😇
わたしもサイドプリーツのジャンスカ着てったからオソロ💚(違います)ってときめいてた。(ごめんなさい)

『トビラ』のアルバム曲唯一のセトリ落ちは残念だったかな。
というか、曲多いから仕方ないけど未披露曲多すぎるよ😭
特に『夢のつづき』激推しだったからほんっと悲しい…😢

全体通して見るとセトリはやっぱり隙がなくて完璧だったと思うけど、もう二度と機会がないわけだから、欲張りたくなってしまうよね。
オーラスのWアンコとか?で救済されないかな…でも『95 groove』で締めるのがどうしたって完璧なんだよなあ😭

さらに欲を言えば、もっと近くで見たかったとか、いろいろ出て来てしまうけど。
最後のツアーが無事に出来ていること、そしてそれに参加出来たことそのものに感謝しかない。
今のわたしに出来るのは、残りの6公演も駆け抜けられるよう、V6が完全な形で完結出来るよう、心から祈り続けることだけだ。

脚注[+]