ジャニオタ収納諦めました~自炊デビューで雑誌切り抜き大処分祭り②~スキャナーレンタル編


前回、ジャニオタ雑誌収納を諦めて省スペースデジタルファン活に切り替えた話をした。

今回は前回処理しきれなかった大型の切り抜きを自炊した話。

きっかけ

かなり場所をとっていた切り抜きが片づいて大変満足し、残るA4ワイドなどはゆくゆく増えてからと悠長に構えていたのだが、事件が起こる。

2021年3月12日、V6解散発表。

増え続ける円盤やグッズの保管スペース確保のため、末永くファン活をしていくための自炊だったのに、今後これ以上増える見込みがほとんどなくなってしまった。

わたしは基本的にソロ記事の雑誌は買わない。
トニセンが継続する以上TTTなどはあるだろうから、雑誌にしろ円盤CDにしろまた買うことはあるだろう。
だけどそうは言ってもそういうものが出るのって、これまでの半分以下のペースではなかろうか。

見送ったスキャナーのレンタルをするなら頃合いではないかと思った。
いっそ紙のまま手元に残すかと悩んだりもした。
惜しい気持ちは前より強いのだけど、それでもやはりモノは減らしたい。

それなら今すぐか、2021年が終わる頃まで待つか。
普通に考えたら何冊か出るかもしれないんだから2021年末くらいまで待つのがいいんだろうけど、わたしは今借りることを選んだ。

なぜって、急に大人の塗り絵に生きがいを見出して、本に直塗りする前に解体してスキャンしておきたかったからである。
そんなんもう1冊買えばいいんだけど、どうせならまとめて早いとこスキャンしてしまおうと思ったのだった。

DMMいろいろレンタルでA3スキャナーを借りる

借りたのはこれ。

買い集めたコンサートパンフレットも古いものは一部スキャンして手放すことにしたので、量を考えてレンタル期間は念のための3日間。
受け取りと返却の都合で作業可能なのは賞味2日間だったけど、予定していた分すべてをやりきることができたのでよかった。

でもね~~~丸2日がかりだったから、大変だったよ…
1枚ずつ手作業だし、若干歪むし(多少は編集で直せる)、なんか変になってやり直したりとか、スキャナーの形状的にどうしようもないことなんだけど。

正直、もうやりたくない(笑)
でもまあ、すべて片づいた。
なんだかとてもほっとした。

買うには高いし、ちょっとしか使わないものを必要な期間だけ借りられるって、便利な世の中である。
サイト見たらほんといろんなのレンタルしてんのね~。
わたしは中古とか苦手で極力避けるタイプだから借りないけど、気にならない人には便利かも。

ジャニオタと雑誌切り抜きの戦いについて思うこと

冊子のまま保管にしても切り抜きファイリングにしても自炊にしても、早い段階で方針を定めておくに越したことはないと思う。
途中で切り替えると大変だよ。(笑)

やっぱりね、活動が継続する限り無限に増え続けるものだから、自炊は積極的に考えていいと思う。
おうちが超広くていくらでも保管スペースあるわよってんなら別だけどw

まあスペースの確保もそうだけど、結構紙より探したり見返したりしやすかったり。
クラウドとか入れとけばスマホ・タブレット・PCからいつでもどこでも見られるから。

初期投資はそれなりにかかるし、モノ(形状)によっては置き場所も必要だけど、用途はもちろん雑誌に限らずでいろいろペーパーレス化出来るとこもわたしとしてはポイント高い。

オタ活は、無理なく楽しくが一番だと考えている。
「無理なく」っていうのは、体調とか、お金とか時間だけじゃなくて、生活空間とか生活の質の確保も含めてのこと。

切り抜きに埋もれて暮らす幸せの形もあるだろうけど、あんまり考えたことがない人は、一度真剣に考えてみてはどうだろうかと謎に偉そうなことを思うなどした。